メンタルの鍛え方を知って素敵な女性になりませんか?
メンタルが弱くて辛い思いをしている女性は、私の他にもいると思います。
出来ることならメンタルの鍛え方を知って、素敵な女性になりたいですよね。
- メンタルを鍛えるとどうなる?
- メンタルが弱い人の特徴にはどんなものがある?
- 心を強くするトレーニングにはどんなものがある?
メンタルが弱い人は、こんなことを知りたくはないですか?
- メンタルを鍛えることで素敵な女性になれる
- メンタルが弱い人の特徴は、ネガティブ・周りの評価を気にする・完璧主義・繊細で傷つきやすい・自己肯定感が低いなどである
- 心を強くするトレーニングには、生活習慣を見直す・人に感謝し、人も自分も褒める・前向きなセルフトークをする・運動するなどがある
メンタルの鍛え方は、本当にたくさんありますし、一朝一夕にはできないことばかりです。
ですが、続ける事で確実に変わっていけます。
一緒に、頑張ってみませんか?
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目次
メンタルの鍛え方を知って素敵な女性になろう
メンタルを鍛えることで素敵な女性になれます!
皆さんは、素敵な女性というと、どんなイメージがありますか?
私は、いつも笑顔だとか、ポジティブだとか、意欲的だとか、優しいとか…。
そんなイメージがあります。
メンタルの強い女性イコール素敵な女性というイメージがあるのは、私だけではないと思います。
できればメンタルの鍛え方を知って素敵な女性になりたいですよね!
メンタルの強さには特徴があるので、メンタルの鍛え方には、いくつか方法があります。
一緒にメンタルの鍛え方を学んでいきましょう!
メンタルが弱い人の特徴にはどんなものがある?
メンタルが弱い人の特徴は、ネガティブ・周りの評価を気にする・完璧主義・繊細で傷つきやすい・自己肯定感が低いなどです。
これを裏返せば、メンタルの強い人の特徴になるのではないでしょうか。
そう意識しておくだけでも、メンタルを強く保てそうですよね。
いったん、メンタルが弱い人の特徴を詳しく見ていきましょう。
基本的にネガティブなので損をしてしまう
メンタルが弱い女性は基本的にネガティブです。
同じ物事でも、ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかによって結果は大きく変わります。
コップの水の例えを聞いたことはありませんか?
水が半分入ったコップを見て、どう思うかという話です。
ネガティブな人は大抵、「水が半分しか入っていない」と悲観的になるそうです。
逆にポジティブな人は「水が半分も入っている」と前向きに捉えるとか。
水の量は変わらないのに、面白いですよね。
例えば、仕事で何か新しいことを任されても、ネガティブな人は失敗することばかり考えて気持ちが萎縮し、実力を発揮できないことも少なくないかもしれません。
「コップに水が半分しか入っていない」と悲観的になった状態ですよね。
恋愛においても、恋人の言動を毎回ネガティブに捉え悶々とすることが多いそうです。
私も、恋人の言葉数が少なくて「私何かしたかな…」と心配になることがよくありました。
ちなみに、勇気を出して聞いてみたら、ただの寝不足でした。
そういう事が何度もあったので、最近は恋人が不機嫌そうでも「眠いのかな」とそれ以上心配しないように気を付けています。
周りの評価を気にして実力が発揮できない
周りの評価ばかり気にしてしまうのもメンタルが弱い人の特徴です。
他人と比べられたり周りから評価されたりすることは、社会でもプライベートでもよくあることです。
しかしそれを気にしすぎると、思うように行動できなくなってしまいます。
メンタルが弱い人は、少しでも批判されると必要以上に落ち込み、ますますネガティブになるという悪循環に陥りやすいです。
私も、周りの反応が気になってやりたい事がやりたいように出来ないことはよくあります。
メンタルが強い人は「自分なりに頑張った」「次は改善できないか」などと前向きに考えられるようです。
どうしても比べてしまう時は、他人と比べるのではなく過去の自分と比べて成長を実感するのが良いです。
昔より頑張れている自分に気付き、自信がつくのでおすすめですよ。
完璧主義が災いして本末転倒になることもある
完璧を求めるのは決して悪いことではないのですが、完璧に出来なかった時に自分を責めてしまうという側面があります。
自分を責めるような原因になる考え方は、素敵とは言えませんよね。
また、完璧主義も度を越すと迷惑になることもあります。
例えば会議資料を作成中に細部にこだわりすぎて資料作成に時間がかかり、会議に遅れては本末転倒でしょう。
完璧主義が活きる場面もあるので、発揮させる場面を選んで、普段はおおらかに構えることも重要です。
何より、その方が生きてて楽しそうですしね。
繊細で傷つきやすいが故に行動できなくなってしまう
繊細で傷つきやすいことも、それ自体は悪いことではないのですが、メンタルが弱い人の特徴となってしまいます。
小さなミスなどでも過剰に落ち込んでしまうため、傷つくのを恐れて行動できなくなってしまいます。
行動できないと、失敗も少ないままかもしれませんが成功体験も積みづらいため、自信が育ちにくいです。
またメンタルが強い人と比べて、いつまでもミスを引きずってしまうのも良くないです。
これも、「ミスする事もある。次はうまくやろう」と思えるようになることが大切です。
自己肯定感が低い事はメンタルの弱さに直結する
自己肯定感が低いのもまた、メンタルが弱い人の特徴です。
「こんな自分ではダメだ…」と思ってばかりでは、とても心が強い状態とは言えませんよね。
自己肯定感とは普遍的なものではありません。
「自分って完璧!」と思っている人でも、もし告白して振られたらその瞬間は「自分ってダメだなぁ…」と思ってしまうと思います。
その逆もしかりで、例えば「今日は自炊が出来なかった…」と落ち込んでいても、「でも洗濯は頑張れた」と思う事も出来るでしょう。
一時的でも構わないと思えば、自己肯定感を高めるのはそんなに難しくないような気がしませんか?
心を強くするトレーニング方法11選
心を強くするトレーニングとして、生活習慣から見直す・人に感謝し、人も自分も褒める・前向きなセルフトークをする・運動をするなどの方法があります。
多方面から鍛えることで、揺るぎないメンタルが手に入ります。
性格の事なので、一発で変化が起きるというよりは毎日の積み重ねで変化が現れるような事が多いですが、強いメンタルを目指して頑張ってみましょう!
全てやる必要はありません。出来そうな事1つからでも、やってみると効果がありますよ。
食事や睡眠など生活習慣を整える
生活習慣から見直す方法として、食事内容を気にする・良質な睡眠をとる・不安なことは紙に書きだす、などがあります。
・食事内容を気にする
朝食は食べましょう!
朝食を食べたほうが良いか食べない方が良いかというのは人によるようですが、心を強くするトレーニングという観点から考えると食べた方が良いです。
朝食を食べる時、咀嚼によって、脳内でセロトニンが作られます。
セロトニンとは脳内の神経伝達物質で、精神の安定や幸福感に影響を与える働きがあります。
午前中にセロトニンをたくさん作る事で、その日のメンタルを強く保つことができます。
セロトニンはトリプトファンを材料にして作られます。トリプトファンはバナナや卵、乳製品などに多く含まれています。
朝食をしっかり食べることが難しい人でも、バナナを一本食べるだけで効率よくセロトニンを作ることが出来ますよ。
また、第二の脳とも言われる腸内環境を整えることも大事です。
冷たいものでなく温かいスープなどを摂る、食物繊維の豊富な野菜やヨーグルト・キムチ・納豆などの発酵食品を摂る、などで腸内環境を整えることができます。
朝起きてすぐ白湯を飲むというのも、簡単に腸を目覚めさせられて良いですよ。
・良質な睡眠をとる
睡眠は何より大事にするべきです。
私の尊敬する精神科医で作家の樺沢紫苑先生も、凄い作業量をこなしながらも7~8時間程度の睡眠を守っていて、だからこそ高いパフォーマンスを発揮できているとか。
睡眠不足だと感情のコントロールがきかなくなり、ネガティブになりやすくなります。
よく聞くアンガーマネジメントなど怒りを抑えるテクニックも、睡眠不足の状態では難しいでしょう。
できれば7時間の睡眠を、それが難しければ睡眠の質を上げる努力をしましょう。
ぐっすり眠れれば、睡眠時間が少し足りなくてもカバーできます。
睡眠の質を上げる方法もいくつかあります。
寝る90分前に入浴することで、ちょうど眠るころに深部体温が下がり、眠りにつきやすくなります。
寝室の温度や温度を快適に調節するのも大切です。
またこれは多くの人がやってしまっていると思いますが、寝る前のスマートフォンやパソコンやテレビなどのブルーライトを浴びることも睡眠の質を下げてしまいます。
難しい人は、寝る前30分は画面を見ないなど少しずつ工夫していきましょう。
朝起きたら太陽の光を浴びるのも有効です。
太陽の光を浴びることでセロトニンが作られますが、これは朝日を浴びてから14〜16時間後にメラトニンという物質に変わっていきます。
メラトニンは睡眠を誘うホルモンで、睡眠ホルモンとも呼ばれます。
つまり、朝日をしっかり浴びておくことで、その夜の睡眠を適切に誘うことができるわけです。
・不安なことは紙に書きだす
ネガティブな感情の取り扱い方としては、一度だけアウトプットするのが正解です。
賢者のワークというものを知っていますか?
やり方としては、嫌な事や悩みなどがある時に紙に書き、15~30分置いた後にもう一度読み返すというものです。
再び見る時に、友達など自分以外の人が書いたものだと思って読むことがポイントです。
この方法を用いることによって、不安や心配事が客観視され整理される効果があります。
一人で頭の中でぐるぐると悩むのに比べて、解決策が浮かびやすかったり冷静な判断がしやすかったりというメリットがあります。
相談する相手がいない人や、他人に話しづらい悩みに特に最適な方法です。
注意点として、ネガティブな内容のアウトプットは1回だけで済ますようにしましょう!
思い出す回数が多ければ多いほど記憶に強く残ってしまうので、ネガティブなアウトプットを繰り返すとネガティブ脳になってしまいます。
姿勢を良くすることも気持ちをポジティブにするのに役立ちますので、こちらも是非あわせてご覧くださいね!
マインド面からのアプローチとして人に感謝するなどがある
マインド面からの取り組みとして、人に感謝し人も自分も褒める・小さな目標を決める・現状を受け入れ認めるなどの方法があります。
・人に感謝し、人も自分も褒める
感謝をすることで、オキシトシンが双方に分泌され、言う方も言われる方も気分が良くなります。
オキシトシンは愛情ホルモンとも言われ、人や動植物との繋がり・愛情などを感じた時に分泌されます。
褒められることもまた、自己肯定感に直結しますよね。
実は脳は主語を理解しないのだそうです。
なので、他者に対して感謝をしたり褒めたりすると、脳は自分に言われたと錯覚し、言った人の方にも同じような効果が出ます。
一度の感謝で二人が幸せになれるなんて、やらなきゃ損だと思いませんか?
続けていれば自然と行動や考え方もポジティブになり、メンタルが強くなりますよ♪
・小さな目標を決める
大きな目標を立てるのは立派なことですが、達成が難しい分挫折に繋がりやすいです。
挫折しかねない目標よりは、確実に達成できる目標を立てましょう。
小さな目標ならば確実に達成しやすいので、少しずつ達成しながら自信をつけていくことができます。
例えば、1か月で5キロ痩せる目標を立てて挫折するよりは、1か月で確実に1キロ痩せた方が良いです。
・現状を受け入れ認める
もしネガティブになってしまっても、それではいけないと思わなくて大丈夫です。
失敗してはいけないと自分を追い詰めていては、成功するものも失敗しかねません。
失敗してもいい、妥協してもいいとリラックスして取り組むことで、しなやかなメンタルを保てますし、結果的に成功もしやすいです。
もし思うような結果が出なかったとしても、善処しているだけで充分なのですよ。
また、とことん落ち込んだり友人に相談したり積極的に休むなどの逃げ道を用意しておくことで、ネガティブになることをそれほど怖れずにすむようになるでしょう。
その他に辛い時の乗り越え方として、人生で一番辛かった時と比べて数値化するという方法もあります。
「人生で一番辛かった〇〇の時を10として、今の辛さは3ぐらい…なんだ、たいしたことないな」と考えるというわけです。
私もこの方法でいくつもの辛いことを楽に乗り越えてきました。
そんなに難しくないのでおすすめですよ。
また、女性だと月経やPMS(月経前症候群)により、心身の調子を崩す人も多いですよね。
そんな時まで自分を追い詰めるようなことは避けましょう。
誰にでも調子の波はあります。
それを受け入れることも大切ですよ。
プラス思考にシフトするなどのトレーニングを行う
トレーニング方法としては、プラス思考にシフトする・失敗を恐れずに挑戦する・前向きなセルフトークをする・メンタルが強い人の真似をする、などがあります。
・プラス思考にシフトする
マイナス思考をプラス思考に変える練習も、心を強くするトレーニングとして有効です。
例えば「失敗したらどうしよう」と考えてしまうところを、「これは何かの役に立つはず」「この前失敗したから次はうまくいく」などと思うようにしましょう。
プラス思考を身につける方法として、3行ポジティブ日記というものがあります。
毎晩寝る直前に、その日あった良いことを3つ(以上)挙げてから眠る、というやり方です。
お昼ご飯がおいしかった、朝起きられた、など小さなことでも良いので3つ挙げましょう。
寝る前にポジティブな事を考えることによって、その後寝ている間に脳をポジティブな状態に傾けることができるのだそうです。
終わり良ければ総て良しと言いますが、今日も楽しかったと思いながら眠りにつくことで、毎日をポジティブなものに変えていきたいですね!
・失敗を恐れずに挑戦をする
失敗を恐れていつまでも行動しなければ、何も変わりません。
怖い気持ちもわかりますが、思い切っていろいろなことにチャレンジしましょう。
小さなチャレンジでも構いません。
結果を問わず、挑戦することに価値があります。
もし失敗してしまっても、それは経験として生かせば良いし、成功すれば成功体験として自信になっていきます。
失敗すればするほどメンタルは鍛えられるそうです。
ただし、フィードバックすることが重要です。
フィードバックすることで、ただの失敗ではなく、経験へと昇華します。
小さな失敗を重ねて、大きな成功へ辿り着きましょう!
・前向きなセルフトークをする
セルフトークとは、心の中でつぶやく独り言や口癖の事です。
自己暗示の効果があり、心を強くするトレーニングとして有効です。
前向きなセルフトークをしていれば、ポジティブな言動が身についてきます。
例えば「どうせうまくいかない」は「きっとうまくいく」、「やっぱりダメだった」は「次は大丈夫」と、前向きに言い換えてみましょう。
言葉遊びのようで楽しいですよ♪
・メンタルが強い人の真似をする
メンタルが強い人の真似をするのも、心を強くするトレーニングになります。
メンタルが強い人といって、具体的に浮かぶ憧れの人や有名人はいませんか?
是非、その人の言動を一部だけでも真似てみましょう!
一時的ですが簡単にメンタルが強い人になれちゃいますよ。
続けていれば、いつのまにか自分の口癖として定着するかもしれません。
その頃には、あなたもメンタルが強い人の仲間入りを果たしていることでしょう。
リズム運動でセロトニンを活性化させる
有酸素運動や筋トレなどの運動をすることも、メンタルを鍛えることに繋がります。
頭ばかり使わず体を使うことも、心を強くするトレーニングになります。
運動することで、心と体のバランスが整います。
有酸素運動や筋トレを、週2~3回、一回一時間汗をかく程度の強度でやりましょう。
そこまでの体力や時間がないという人でも、無理のない時間や強度で始めるのが大切です。
また、疲労により睡眠の質も向上するので、不眠症状に悩む人にもおすすめです。
慢性的な痛みを緩和する効果もあります。
セロトニンが低下していると痛みに弱くなり、その痛みで気持ちが塞ぐという悪循環に陥りがちです。
セロトニンは散歩、ラジオ体操、ウォーキングやランニングなどのリズミカルな運動でも活性化します。
リズミカルな運動でセロトニンを活性化し、痛みに強くなることで悪循環から抜け出し前向きになることができます。
ヨガ、ラジオ体操などでは深呼吸が行えますが、これにはリラックス効果があります。
また運動に熱中することで、マインドフルネス(今ここに集中することでストレス解消効果がある)効果もあります。
筋トレなどで体が引き締まってスタイルが良くなると、体型に自信がつき自己肯定感が高まるという嬉しいオマケもあります。
私は昔から運動が苦手なのですが、あまり激しくないヨガは、瞑想効果もあって個人的におすすめですよ。
まとめ
- メンタルを鍛えることで素敵な女性になれる
- メンタルが弱い人の特徴は、ネガティブ・周りの評価を気にする・完璧主義・繊細で傷つきやすい・自己肯定感が低いなどである
- 心を強くするトレーニングには、生活習慣を見直す・人に感謝し、人も自分も褒める・前向きなセルフトークをする・運動するなどがある
私も決してメンタルが強い方ではなかったので、この記事で書いたようなメンタルの鍛え方をいろいろ試してきました。
いろいろなメンタルの鍛え方を調べ、試していくうちに、少しずつではありますが以前よりは素敵な女性になれていると実感しています。
皆さんもこの記事を参考にメンタルの鍛え方を知り、素敵な女性になってくださいね!
文中でご紹介した「賢者のワーク」はこの「ストレスフリー超大全」で詳しく解説されています。
他にも精神科医直伝のいろいろなノウハウがたくさん載っていますよ!
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