アロマスプレーのボトルの洗い方とは?アロマオイルの空き瓶の洗い方や再利用の方法を紹介! 

今回はアロマスプレーのボトルの洗い方やアロマオイルの空き瓶の洗い方、アロマオイルの空き瓶の再利用の方法をご紹介します。

こんなお悩みありませんか?

  • アロマスプレーのボトルの洗い方は?
  • アロマオイルの空き瓶は洗ってもいい?洗い方を紹介!
  • アロマオイルの瓶の再利用方法は?

アロマスプレーをボトルに入れて使用されている方が多いと思います。

スプレーボトルはいろんな匂いで繰り返し使いたいですよね♪

この記事でわかること
  • アロマスプレーのボトルの洗い方は、ぬるま湯に少量の中性洗剤を加え洗浄し、消毒用エタノールを入れ内部の殺菌と消毒をする
  • アロマの空き瓶は、洗って再利用することが可能ですが、洗うことをおすすめしない場合もあるので注意が必要
  • アロマオイルの瓶の再利用方法は、ディフューザーやポプリ容器、手作りオイルの保存などの方法がある

アロマオイルがなくなった遮光瓶もしっかり使っていきましょう!

欠けにくく熱衝撃や温度変化に強い耐熱ガラス素材容器で、遮光性も高く、アロマオイルを小分けして使い易いスプレータイプのボトルセットです。

きっちり密閉のボトルキャップが液漏れや液だれを防ぎ、高い遮光効果で紫外線からの品質劣化を抑えてくれます。

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アロマスプレーのボトルの洗い方は?

アロマスプレーのボトルの洗い方は、汚れによりつけ置き洗いをしてからぬるま湯に少量の中性洗剤を加え洗浄し、消毒用エタノールを入れ内部の殺菌と消毒をします。

アロマスプレーボトルの洗い方をご紹介します。

アロマスプレーの中身を使いきった後、匂い残りが気になったり、油でべたべたしていてどう洗ったらいいのか迷いますよね?

プラスチック製のボトルは価格も安く手軽に購入できます。

しかし、壊れていないのに匂いがとれないからと毎回購入するのはもったいないと思っているあなたにしっかりご紹介していきますよ♪

アロマスプレーのプラスティックボトルの洗い方

アロマスプレーのプラスティックボトルの洗い方は、ぬるま湯を入れ少量の中性洗剤を加え振って洗浄し、スプレーはぬるま湯に浸けて柔らかくした後、綿棒で取り除きます

準備するもの
  • 中性洗剤(台所用洗剤)
  • ぬるま湯
  • クエン酸または重曹(必要に応じて)
  • 綿棒または小さなブラシ(細かい部分の清掃用)
  • 消毒用エタノール(オプション)

準備ができたら洗っていきましょう!

洗い方

1.分解する

  • スプレーボトルを分解し、ボトル本体と中間キャップなどに分ける

2.ボトルの中を洗う

  • ボトルの中にぬるま湯を入れ、少量の中性洗剤を加える
  • ボトルを振って中を洗浄する
  • 必要に応じて、小さなブラシを使って汚れを落とす

3.ノズルを洗う

  • スプレーの部分は流水でしっかりすすぐ
  • ぬるま湯に浸けて柔らかくした後、綿棒で汚れを取り除く

4.すすぎをする

  • ボトルとすべてのパーツを流水でしっかりすすぎ、洗剤が残らないようにする

5.消毒

  • 消毒用エタノールをスプレーボトルに少量入れ、シャカシャカ振る
  • スプレーのキャップをし普段使用するようにスプレーする
  • 消毒用エタノールを入れることで内部の殺菌と消毒ができる

6.乾燥する

  • すべてのパーツを逆さにして自然乾燥させる
  • 細かい部分の水分は、清潔な布やティッシュで拭きとる

7.組み立てる

  • 完全に乾燥したら、すべてのパーツを元に戻し組み立てる

アロマオイルの種類によっては油分が残る場合があります。

ぬるま湯にクエン酸や重曹を加えて洗浄すると効果的です。

本来はなくなったらすぐに洗うことで汚れが落ちやすくなるのですが、忙しいあなたはすぐに洗うのはなかなか大変だと思います!

そんなあなたのためにつけ置きの方法もご紹介していきます♪

つけ置き洗いの具体的な方法とは?

つけ置き洗いの具体的な方法は、油分が残っている場合ぬるま湯に中性洗剤を入れ、汚れや匂いが気になる場合クエン酸または重曹を加え30分~1時間つけ置きしましょう。

準備するもの
  • 中性洗剤(台所用洗剤)
  • クエン酸または重曹(汚れの種類によって選択)
  • ぬるま湯
  • 小さな容器(ボトルがしっかりつかる大きさの物)
つけ置きする方法

1.ボトルを分解する

  • スプレーボトルを分解し、ボトル本体と中間キャップなどに分ける

2.つけ置き液の準備

  • 油分が残っている場合

容器にぬるま湯を入れ、中性洗剤を数滴加えて混ぜる

  • 汚れや匂いが気になる場合

ぬるま湯にクエン酸(小さじ1)または重曹(小さじ1)を加えて溶かす

3.つけ置きをする

  • ボトル本体と各パーツをつけて置き液に浸す
  • つけ置き時間の目安は30分~1時間
  • 汚れがひどい場合は、つけ置きの時間をのばす

つけ置きする方法を参考につけ置きをした後洗い方を参考に洗っていきましょう!

ぬるま湯の温度は30~40℃程度がおすすめです。

熱湯はプラスチック製のボトルを傷める原因となるので注意しましょう。

汚れや匂いが気になる場合には、クエン酸と重曹を使い分けてくださいね。

クエン酸

アルカリ性の汚れに適している

重曹

酸性の汚れに適している

アルカリ性のアロマオイル:ティーツリー.ユーカリなど

酸性のアロマオイル:カモマイルローマン.レモンなど

汚れの種類おすすめ洗浄剤
水垢や石鹸カスクエン酸
カルキ汚れクエン酸
匂い(アルカリ性)クエン酸
匂い(酸性)重曹
アロマオイルの油汚れ重曹
ボトル内部のヌメリ重曹

用途に合わせたつけ置き洗いを行うことで、頑固な汚れが浮き上がりやすくなり、後の洗浄が格段に楽になりますよ!

汚れを見極め洗浄したアロマスプレーに新しいものを入れて楽しんでくださいね♪

アロマの空き瓶は洗ってもいい?洗い方を紹介!

アロマの空き瓶は、洗って再利用することが可能ですが、洗うことをおすすめしない場合もあるので注意が必要です。

アロマオイルを使用し、使い終わった空き瓶は洗ってもいい?

と疑問に思ったあなたのために空き瓶は洗ってもいいのかご紹介します。

アロマの空き瓶は洗ってもいい?

アロマオイルのボトルは洗って再利用することが可能です。

洗うことをおすすめしない場合もあるので注意が必要です。

アロマオイルの空き瓶を洗ってもいい場合
  • ガラスの場合

・ガラスは耐熱性・耐久性があり、洗浄しても心配がない

・オイルの匂いも比較的取り除きやすいため、再利用に向いている

  • 洗浄後にしっかり乾燥ができる場合

・水分が残ると、カビや菌が繁殖する原因になるため、洗浄後は完全に乾燥させる

  • 再利用する目的が同じ種類のオイルの場合

・同じ香りや、同じ種類のエッセンシャルオイルなどに再利用する場合

アロマオイルの空き瓶を洗わないほうがいい場合
  • プラスチック製のボトルやキャップの場合

・プラスチックは精油の成分によって劣化する可能性があり、匂いや成分が染み込んでしまうため、洗っても使いにくい場合がある

  • 空き瓶が劣化している場合

・古い瓶やひび割れがあるものは洗浄中に割れる可能性があるため、使用を控える

アロマオイルの精油のボトルには、瓶のものとプラスティックのボトルがあるため、瓶のボトルは洗うことができそうですね。

洗ってもいい?の答えは、洗っても良い物もありますが、洗うことをおすすめしないものもありそうです。

アロマオイルがなくなったら瓶をチェックし、洗ってみてください。

アロマオイルの空き瓶の洗い方を紹介!

アロマオイルの空き瓶の洗い方は小さなお鍋の中に空き瓶と水、重曹を入れ火にかけてふき取った後もう一度お鍋の中に空き瓶と水をいれ沸騰させ乾かします。

アロマオイルの空き瓶の洗い方を紹介します。

先ほどご紹介したアロマスプレーの洗い方に熱湯を使用して空き瓶を洗ってもらうのも効果的ですが、違う方法もご紹介しますね。

準備するもの
  • 小さなお鍋
  • キッチンペーパー
  • 重曹 大さじ1
  • 割りばしやトング

小さなお鍋は、古くなって使わなくなってしまったお鍋を使用し、お料理で使うお鍋とはわけるようにしましょう。

アロマオイルの空き瓶の洗い方
  1. 空き瓶の内側についた精油はキッチンペーパーなどでふき取るかぬるま湯で洗い流す
  2. 小さなお鍋の中に空き瓶を入れひたひたに浸るくらいの水と重曹を入れ中火で火にかける

    ※沸騰してから瓶を入れると割れてしまうので、必ずお水の状態で瓶を入れ加熱する
  3. 割りばしやトングを使ってお湯の中で振り洗いする
    ※ゆすっている間に油分がお湯の中に浮いてくる
  4. 沸騰したら小さな気泡が出る程度に火を弱めます
  5. 沸騰後5分くらいで火をとめる
  6. 火を止めたら割りばしやトングを使ってお鍋から取り出す
    ※やけどをしないように気をつけましょう
  7. 瓶が熱いうちに瓶の口からキッチンペーパーを入れ瓶の中をふき取る
  8. 乾くと重曹が粉をふいてしまうので、もう一度お鍋に水と瓶を入れ沸騰させ瓶を洗い流す
  9. 取り出したらしっかり水分を切って自然乾燥する

オイルの種類によっては瓶に香りが残ることがあり、濃い香りの精油は、匂いを取り除くことが難しい場合があります

煮沸を行っても匂いが気になる場合は、瓶に無水エタノールや消毒用アルコールを注ぎ、振り洗いします。

アルコールは油分を溶かす力が強いため、残留油や香りに効果があります♪

アロマオイルの空き瓶は、なぜか捨てるのがもったいなく感じませんか?

しっかり洗って再利用していきましょう!

アロマのオイルが空き瓶になるほど使っているあなたには、アロマスプレーでリラックスできるレシピの記事がおすすめです♪

無印良品に売っているアロマスプレーは無印に売っているエッセンシャルオイルを使えば自宅で似た物が作れるそうです。

アロマオイルの瓶の再利用方法は?

アロマオイルの瓶の再利用方法は、ディフューザーやポプリ容器、手作りオイルの保存などの方法があります。

アロマオイルの瓶の再利用方法をご紹介します。

アロマオイルの瓶のおすすめ再利用方法
  • ディフューザー

瓶の中に無水エタノールとアロマを入れ、竹のスティックやリードを挿して使用

  • ポプリの容器

小さなポプリを瓶に詰めて香りを楽しむミニポプリボトル

  • 手作りオイルの保存

瓶をきれいに洗浄し、アルコールで消毒すれば、手作りのマッサージオイル、エッセンシャルオイルをブレンドしたものなどの保存

  • 携帯用収納ケース

小さなビーズ、ピンなどを入れて携帯用の収納ケース

捨ててしまいがちな空き瓶ですが、瓶を飾りつけするなどしておしゃれに楽しむことができそうですね!

アロマオイルの瓶を再利用して作るディフューザーの作り方をご紹介していきますよ♪

材料
  • アロマオイルの空き瓶
  • 無水エタノール
  • エッセンシャルオイル(精油)
  • 竹のスティック(スティックリード) 5本くらい
  • 水(精製水)なくてもOK
ディフューザーの作り方

1.瓶を準備する

  • ラベルが残っている場合は、剥がして好みに合わせて瓶を装飾する

2.ディフューザー液を作る

  • 瓶に無水エタノール(1/3~1/2)を注ぐ
  • お好みのエッセンシャルオイルを10~20滴入れる
  • 残りのスペースに精製水を加え、瓶の7~8分目まで液体を入れる

3.スティックをセット

  • 竹のスティックを瓶にさす

これで、リラックスできる香りが広がるハンドメイドディフューザーが完成です♪

無水エタノールを使用しない場合、無水エタノールとアロマオイルは10:1の割合を目安に配合してください。

使用するアロマの種類によっても香りの強さが異なるので、お好みで調節してください。

ディフューザーは身近な道具で簡単につくることができ、一度材料を揃えてしまえば、何度も繰り返し作ることができるのがうれしいですね♪

たくさん作ってお気に入りの空間に手作りのディフューザーをぜひ飾ってみてください。

アロマが好きなあなたには、エタノールなしで作るアロマスプレーの作り方の記事がおすすめです。

精製水を使ってアロマスプレーを作る方法や除菌スプレーの作り方まで紹介しています。

まとめ

  • アロマスプレーのボトルの洗い方は、ぬるま湯に少量の中性洗剤を加え洗浄し、消毒用エタノールを入れ内部の殺菌と消毒をする
  • アロマの空き瓶は、洗って再利用することが可能ですが、洗うことをおすすめしない場合もあるので注意が必要
  • アロマオイルの瓶の再利用方法は、ディフューザーやポプリ容器、手作りオイルの保存などの方法がある

アロマスプレーのボトルの洗い方やアロマオイルの空き瓶の洗い方、アロマオイルの空き瓶の再利用の方法をご紹介しました。

アロマオイルが無くなった後もアロマスプレーだけでなく、ボトルを再利用して楽しむことができることを知り、とってもエコだなと思いました。

アロマオイルの楽しみ方はたくさんあるので、あなた好みのアロマの楽しみ方をみつけてください。

欠けにくく熱衝撃や温度変化に強い耐熱ガラス素材容器で、遮光性も高く、アロマオイルを小分けして使い易いスプレータイプのボトルセットです。

付属の詰め替え用シリンジ(注射器)やノズルヘッド、じょうごを利用して漏れなく補充できるので詰め替えも簡単にできます。

Amazonには取り扱いがありませんが3色から選ぶことができ、ネット通販なら持ち帰る手間がないので忙しいあなたにおすすめです♪

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