アロマスプレーの作り方をエタノールなしで紹介!精製水を使う方法や除菌スプレーまで解説 

今回はアロマスプレーの作り方をエタノールなしで作る方法や精製水を使って作るアロマスプレーの作り方、除菌スプレーの作り方も合わせてご紹介していきます。

こんなお悩みありませんか?

  • アロマスプレーの作り方をエタノールなしで作る方法とは?
  • アロマスプレーの作り方を精製水を使って作る方法とは?
  • アロマで作る除菌スプレーの作り方を紹介!

エタノールがないけどアロマスプレーが作りたい!

エタノールがお肌に合わないと困っているあなたにしっかりご紹介していきますよ♪

この記事でわかること
  • アロマスプレーの作り方としてエタノールなしの場合、ウォッカやグリセリン、精製水やミネラルウォーターにアロマオイルを数滴加えて混ぜる
  • アロマスプレーの精製水を使って作る作り方は、精製水10mlに対しアロマオイル4滴程度をいれしっかり混ぜる
  • 除菌スプレーの作り方は、無水エタノール(ウォッカやグリセリンなど)に除菌効果のあるアロマオイルを混ぜ、精製水を加える

いろいろな作り方をマスターして毎日をいやし空間にしてくださいね♪

植物性発酵エタノール(無水エタノール)は、手肌の荒れでお悩みのあなたにも安心して使うことのできるやさしい食物由来のエタノールです。

あなたに優しいものを選んであなたにピッタリのアロマスプレーを作ってみませんか?

yahooではお試しサイズの50mlが、Amazonでは大容量の200mlサイズの商品が楽天ではサイズを選んで購入することができますよ。

アロマスプレーの作り方をエタノールなしで作る方法とは?

アロマスプレーの作り方としてエタノールなしの場合は、ウォッカやグリセリン、精製水やミネラルウォーターにアロマオイルを数滴加えて混ぜる方法があります。

アロマスプレーのエタノールなしで作る方法をご紹介します。

エタノールを使わずにアロマオイルを作ってみたい!

エタノールが家にないから使用せずに作りたいと考えているあなたや消毒用のエタノールがお肌に合わなくて困っている!

そんなあなたにアロマオイルを楽しんでもらうためにいくつかの作り方をご紹介していきますよ♪

エタノールなしで作るアロマスプレーの作り方を紹介!

エタノールなしで作るアロマスプレーの作り方には、ウォッカやグリセリン、精製水やミネラルウォーターなどを使って作る方法があります。

エタノールを使わなくてもアロマスプレーを作る方法ってたくさんあるんですね♪

ウォッカを使ったアロマスプレーの作り方

材料 (30mlボトル1本分)

  • 30mlのスプレー容器  1個
  • 高濃度のウォッカ  30ml(アルコール度数40%以上の物を使用する)
  • お好みのアロマオイル  12滴くらい

作り方

  • ウォッカ30mlを測りスプレーボトルにいれる
  • アロマオイルを12滴(2%)を加え混ぜる

ウォッカを使ったアロマスプレーを使うときは、必ず3~5回ほど振ってからスプレーしましょう。

ウォッカの成分はアルコールと水で、昔から薬酒として活用されているため、アルコールがないときに活用できますよ。

グリセリンと精製水を使ったアロマオイルの作り方

材料 (30mlボトル1本分)

  • 30mlのスプレー容器  1個
  • 精製水 25ml
  • グリセリン 2ml
  • お好きなオイル 2滴 

作り方

  • スプレー容器にグリセリンを入れる
  • アロマオイルを2滴入れる
  • 精製水をいれ振る

グリセリンは無色透明の粘り気のある液体で、高い吸湿効果を持つことから、化粧品や軟膏なんこうなどの保湿成分として使用されています。

レモングラスのアロマオイルを使うことで虫よけアロマスプレーとして使用することができます。

あなたが選んだ安心のできる材料で、虫よけ効果のあるアロマスプレーにチャレンジしてみませんか?

ミネラルウォーターを使ったアロマスプレーの作り方

材料 (30mlボトル1本分)

  • 30mlのスプレー容器  1個
  • 軟水のミネラルウォーター
  • お好みのアロマオイル 10滴程

作り方

  • スプレーボトルの9割ほど軟水を入れる
  • お好みのアロマオイルを入れる

あなた好みの香りの強さになるように10滴程度を少量ずつ様子を見ながらいれる

  • よく振る

軟水はコンビニやスーパー、薬局でも気軽に購入することができます。

ミネラルウォーターの裏の表記に「軟水」と書いてあるものを使用してください。

水道水を使用して作ることもできますが、カルキが少し含まれている為、もし軟水を使用できるのであればこちらがオススメです♪

アルコール除菌をすることが増え、手荒れがひどいあなた!

保湿成分のあるグリセリンで作る方法やミネラルウォーターでつくるアロマスプレーをぜひ一度試してみてください。

アロマスプレーの作り方!精製水を使って作る方法とは?

アロマスプレーの精製水を使って作る作り方は、精製水10mlに対しアロマオイル4滴程度をいれしっかり振り混ぜましょう。

エタノールを使わずに精製水だけで作るアロマスプレーの作り方や注意点などをご紹介します。

30ml容器と100ml容器で作る方法をくわしくご紹介していきますよ♪

アルコールが苦手な方や肌に優しいスプレーを作りたいあなたにおすすめです。

精製水を使ったお肌に優しいアロマスプレーの作り方

材料 

  • 精製水
  • お好みのアロマオイル

作り方

30ml容器100ml容器
ミストスプレーのボトルに精製水を30ml入れるミストスプレーのボトルに精製水を100ml入れる
アロマスプレーにしたい精油を12滴ほど垂らすアロマスプレーにしたい精油を40滴ほど垂らす
フタをしっかり閉めてからよく振るフタをしっかり閉めてからよく振る

アロマスプレーとアロマオイルの希釈濃度は2~4%が良いと言われています。

今回は、アロマオイルと精製水の割合の希釈濃度は2%で計算していますので、あなたのお好みで調節したりブレンドしたりしてみてください。

精製水で作ったアロマスプレーのポイント
  • 使用前には必ず振る

エタノールを使わない場合、精油は水に溶けないため、使用前にボトルを振って精油を分散させる

  • 保存期間

防腐剤を使用していないため、冷暗所で保管し、1週間を目安に使い切るのがおすすめ

長期間保存する場合は少量ずつ作るようにする

  • 肌への使用

肌に直接使用する場合は、精油の濃度に注意する

敏感肌の場合は、精油の滴数を減らすか、パッチテストを行ってから使用する

アロマオイルは正しく使えば、とても有用な薬理効果をもたらしてくれます。

しかし、間違った使い方をすると、かぶれたり喘息発作やてんかん発作を誘発する原因となることもあるので注意が必要です。

アロマスプレーを作るときの注意点とは?

アロマスプレーを作るときの注意点には、火の側で使う時は十分に注意することや高温多湿のところを避け、紫外線に当たらない所に保管するなどがあります。

アロマスプレーを作るときの注意点をご紹介します。

アロマスプレーを作るときの注意点
  • 原液を直接肌に塗らない
  • 万が一付いた場合は流水でよく洗い流す
  • 飲まない
  • 点眼しない
  • アロマオイルは揮発性の成分なので引火する可能性があるため、火の側で使う時は十分注意する
  • 子どもやペットの手の届かない所に保管する
  • 劣化しやすいので、高温多湿のところを避け、紫外線に当たらない所に保管する

アロマスプレーは簡単に作れて手軽ですが、思っていたより注意することがあるんですね。

先日伝統工芸の木綿を使った匂い袋を作った時に、アロマセラピストさんからオイルは天然のオイルを使う方が良いと教えていただきました。

天然でないオイルを使用すると匂いで頭が痛くなったり気分が悪くなったりするそうです。

100均でマスクスプレーを購入したことがありますが、気分が悪くて使えず一度で捨ててしまった経験があります。

匂い袋の香りにはオレンジとグレープフルーツ、レモンの天然オイルを用意してくれていて、トータルで12滴になるようにブレンドしました。

オレンジはリラックスしたい人に、グレープフルーツはハッピーになりたい人にそしてレモンは集中したい時におすすめですと教えていただきました。

あなたの気分に合わせてブレンドすることができるので、いろんな天然オイルを試してみてくださいね♪

香りを楽しんで健康にも気をつけているあなたには、飲んで体の中からもアプローチすることのできる漢方茶と薬膳茶の違いの記事がおすすめです。

漢方茶は、特定の体の不調を改善することを目的としていて、薬膳茶は、日常的な健康維持や予防に重点を置いているそうですよ♪

アロマで作る除菌スプレーの作り方を紹介! 

アロマで作る除菌スプレーの作り方は、無水エタノール(ウォッカやグリセリンなど)に除菌効果のあるアロマオイルを加え混ぜた後に精製水を加えて作ります

アロマで作る除菌スプレーの作り方をご紹介します。

アロマで作る除菌スプレーの作り方

材料(50mlボトル1本分)

  • 50mlのスプレー容器  1個
  • 無水エタノール 10ml
  • 精製水40ml
  • 除菌効果のあるアロマオイル 20滴程度

作り方

  • スプレー容器に無水エタノール、アロマオイルを入れて軽く振りながら混ぜる
  • 精製水を加えて、ふたを閉めてよく振りながら混ぜる

無水エタノールは、殺菌や消毒などによく使用されています。

無水エタノールは、蒸発するのが早いため、アロマを作る際にそのまま使用すると、天然精油の優れた特性を十分に発揮できなくなってしまいます。

無水エタノールを使用してアロマを作る際は、必ず精製水で薄めて使用しましょう。

無水エタノールを使用する時には植物性のお肌に優しい無水エタノールがおすすめです。

植物性の無水エタノールとは、植物を原料にして製造された無水エタノールのことです。

一般的にサトウキビやトウモロコシ、じゃがいもなどの植物を発酵させて作られたアルコールを精製して、ほぼ純粋なエタノール(99.5%以上)にしたものを指します。

無水エタノールを使わなければいけないというわけではありません。

エタノールなしの作り方を参考に除菌スプレーを作ってみてくださいね♪

除菌スプレーにおすすめのアロマオイル5選

除菌におすすめのアロマオイルをくわしくご紹介します。

ティーツリー

特徴

抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用が非常に高い

香り

清潔感のあるスッキリとしたウッディな香り

ティーツリーは、優れた抗感染作用や免疫力アップの働きがあり、風邪やインフルエンザなどの感染症予防に期待ができます。

ユーカリ

特徴

抗菌・抗ウイルスなど空気の浄化に適している

香り

シャープでフレッシュなハーブ系の香り

ユーカリは、空気の浄化に適しており、爽やかでリフレッシュ効果も期待できます。

ラベンダー

特徴

抗菌作用とともに心を落ち着かせたい時の万能精油

香り

ふんわりフローラルな香り

ラベンダーは、除菌しながら心を落ち着かせたい時に最適です。

レモン

特徴

抗菌・抗酸化作用に優れ、空気をフレッシュにする効果がある

香り

爽やかでフルーティーなシトラス系の香り

レモンは、気分を明るくしてくれる香りで、キッチンやダイニングでの使用にぴったりです。

ペパーミント

特徴

抗菌・抗ウイルス作用に加え、清涼感で虫除け効果も期待できる

香り

スッキリとしたミント系の香り

ペパーミントは、清涼感のある香りが特徴で、夏場や暑い場所での使用がおすすめです。

1種類のオイルだけでなく、2種類のオイルをブレンドして楽しむことができます。

ブレンド例

ティーツリー+ユーカリ 最強の除菌コンビ。

ラベンダー+レモン リラックスしつつ爽やかな香り。

ペパーミント+レモン フレッシュでスッキリとした香り。

作るアロマスプレーのアロマオイルの分量になるようにお好みでブレンドしてみてくださいね♪

エタノールなしで作るアロマスプレーにもぜひ、除菌スプレーにおすすめのアロマオイルを使用して除菌スプレーを作ってみてください。

まとめ

  • アロマスプレーの作り方としてエタノールなしの場合、ウォッカやグリセリン、精製水やミネラルウォーターにアロマオイルを数滴加えて混ぜる
  • アロマスプレーの精製水を使って作る作り方は、精製水10mlに対しアロマオイル4滴程度をいれしっかり混ぜる
  • 除菌スプレーの作り方は、無水エタノール(ウォッカやグリセリンなど)に除菌効果のあるアロマオイルを混ぜ、精製水を加える

アロマスプレーの作り方をエタノールなしで作る方法や精製水を使って作るアロマスプレーの作り方、除菌スプレーの作り方をご紹介しました。

エタノールなしで作る方法やアロマスプレーに使用するアロマオイルがたくさんあることにおどろきました。

たくさんのアロマオイルと出会いあなたにぴったりのアロマスプレーを作ってくださいね♪

植物性発酵エタノール(無水エタノール)は、サトウキビなどを発酵生成し、99.9%以上の純度で添加物を添加していない商品です。

アロマスプレーだけでなく、精製水と精油を加えてアロマローションとして使用することもできますよ♪

yahooではお試しサイズの50mlが、Amazonでは大容量の200mlサイズの商品が楽天ではサイズを選んで購入することができますよ。

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