今回は、ドクターマーチン(Dr.Martens、以下「ドクターマーチン」とします)の革が剥がれたら修理ができるのかや何年持つのか、手入れ方法を徹底解説します!
ドクターマーチンを愛用しているあなたは、こんな悩みはありませんか?
- ドクターマーチンの革は剥がれたら修理できる?
- ドクターマーチンは何年持つの?
- ドクターマーチンの革の手入れ方法は?
革靴は愛用して毎日履いていると、廃れてきたり汚れたりしてしまいますよね。
ドクターマーチンはおしゃれでかっこいいので、革が剥がれたりしても修理して長く履きたいですよね。
長く履けば愛着が湧き、経年劣化もかっこよくて楽しめる材料になります。
- ドクターマーチンの革は剥がれても修理ができる
- ドクターマーチンは一般的には5年~10年だが、10年以上愛用している人もいる
- ドクターマーチンの革の手入れ方法は、たったの5ステップで簡単にできる
この記事を読めば、大切なドクターマーチンの革靴を長く持たせることができますよ。
それでは紹介していきますね♪
普段の革靴のお手入れはこれで解決です!
ネットで購入するとポイントが貯まりお得ですよ!
ぜひチェックして革靴を長く愛用してくださいね♪
目次
ドクターマーチン(Dr.Martens)の革は剥がれたら修理できる?
ドクターマーチンの革は剥がれても修理できます。
業者に依頼するときれいに修理してくれますよ!
また、お金がかかるから自分で修理したいと思っていませんか?
それについても、ご紹介していきますね♪
ドクターマーチンの革靴の修理を業者に依頼する
ドクターマーチンの革が剥がれたりした場合、業者に依頼すればきれいに修理することが可能です。
ドクターマーチンは、価格が高くファッショナブルなので長く履きたいですよね。
しかし、どの業者に依頼すればいいのか悩みませんか?
そこで、どの業者に依頼すればきれいに修理してくれるのか、ご紹介していきます。
①ドクターマーチン公式修理サービス
②リペア工房 靴専科
③職人系の個人修理店
1つずつ説明していきますね♪
①ドクターマーチン公式修理サービス
ドクターマーチンの公式修理サービスでは、純正のパーツや素材を使用して修理を行います。
特に靴底の張り替えやステッチ(革の縫い目の部分)の補修など、ドクターマーチン特有の仕様をそのまま維持できる点が魅力的です。
公式に任せることで、ブランドの品質を維持し、修理後も見た目や履き心地が変わらず、安心感がありますね!
注意点
- 他の修理店より価格が高めになることが多いです(約5000円~20000円)
- 修理にかかる期間は、数週間程度が目安ですが、込み合う時期にはさらに時間がかかる場合があります
- 正確な料金は修理を依頼を際に見積もりを確認してください
②リペア工房 靴専科
靴専科は全国に店舗があるため、どこに住んでいても利用しやすい修理店なんですよ。
ドクターマーチンの修理にも対応しており、ソール交換や革の補修、汚れ落としやクリーニングなど、幅広いサービスを提供しています。
価格帯もリーズナブルで、日常的なメンテナンスを気軽に依頼できます。
注意点
店舗によって技術力に差がある場合があります。
③職人系の個人修理店
個人経営の修理店では、一足一足を丁寧に扱い、細かい要望にも応えてくれます。
例えば、ソールをオリジナルのデザインで張り替える、ステッチの色を変えるなどカスタム修理を依頼することも可能です。
「お気に入りの靴をさらに特別な一足にしたい」という人にはぴったりですね!
注意点
細かい要望にも応えてくれる分、修理に時間がかかる場合があります。
修理する時に何に重きを置くかで、依頼する業者の種類が変わりますね!
ドクターマーチンの革の破れの修理を自分でする
ドクターマーチンの革が破れた場合、修理は自分で行うこともできます。
しかし、業者に依頼する時よりも完璧にすることはできません。
革が破けたなら、それを目立たなくするといったようなことならできます。
その方法をご紹介しますね!
- 革用クリーム
- 革用クリーナー
- 色付きの革用クリームまたは染料
- 柔らかい布やスポンジ
- 細いヘラ
- 仕上げ用ワックス
- 保湿クリーム
- 防水スプレー
- 補修材(レザーリペアキット)
- クロス
①革用クリーナーを使い、靴全体の汚れを拭き取る。
②補修材を傷部分に塗り、指や専用ヘラで均一になじませる。
このとき、補修材を塗り過ぎると乾燥後に目立つため、薄く塗るようにする。
③乾燥させる(製品によるが、約1~3時間が目安)。
④革用クリームまたは染料で補修部分を靴の色と馴染ませる。
⑤柔らかいスポンジや布で色を重ね、自然な仕上がりにする。
⑥全体に革用ワックスや保湿クリームを塗りこみ、柔らかい布で磨いてつやを出す。
⑦最後に防水スプレーを全体に吹きかけて保護する。
補修材の選び方は、靴の色に合ったものを選ぶと、仕上がりがきれいになります。
クリームやワックスの量は、一度に塗り過ぎるとムラができるため、少量を複数回に分けて使用しましょう。
傷が深い場合は、補修材を重ねて塗るとなめらかに仕上がりますよ♪
これで傷が目立たなくなって、長く愛用することができますね!
ドクターマーチン(Dr.Martens)の革靴は何年持つの?
ドクターマーチンの革靴は、一般的には5~10年ですが、10年以上愛用している人もいます。
公式では、何年持つかについては明言されてませんが、実際に10年以上愛用しているという口コミも多く見られます。
ただし、履き方や環境によって何年持つかは大きく変わるんですよ。
3つのポイントに分けてご紹介しますね。
①使用頻度
毎日履くと靴底の摩耗や革の疲れが早く進むため、休ませながら履くことで寿命を延ばすことができます。
②メンテナンス
革は乾燥するとひび割れや硬化の原因になります。
定期的な保湿や防水ケアが欠かせません。
③使用環境
雨の日やぬかるんだ場所で履くと、革や縫い目に負担がかかります。
濡れた後はしっかり乾燥させる必要があります。
①定期的な清掃
履いた後は柔らかい布やブラシで汚れを落とします。
革靴用クリーナーを使うと、汚れをしっかり落とせるのでおすすめですよ。
②保湿と保護
革靴専用の保湿クリームやオイルで柔らかさを保ちましょう。
また、防水スプレーを使うことで水や汚れを防ぎます。
③ソールの交換
ソール(靴底)は摩耗しやすいため、すり減ってきたら交換をしましょう。
公式ストアや修理専門店で対応してもらえますよ。
④湿気対策
履いた後は風通しの良い場所で乾かし、シューキーパーを使うと型崩れを防げます。
湿気を吸い取るために新聞紙を詰めるのも簡単な方法です。
ドクターマーチンの革靴が何年持つかは、日ごろのお手入れがしっかりされているかによるんですね。
小さい頃に父の革靴を磨いていたのを思い出します。
長持ちさせるために大切なことだったのですね!
ドクターマーチン好きのあなたはこちらも合わせてチェック必須です!
ドクターマーチンの偽物には要注意ですね!
ドクターマーチン(Dr.Martens)の革靴のお手入れ方法は?
ドクターマーチンの革靴のお手入れ方法は、たったの5ステップで簡単にできちゃいます!
革靴のお手入れとなるとなんだか難しそうな印象がありますよね?
そんなことはないんです!
説明していきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
- 馬毛ブラシ
- リムーバー
- 柔らかめの布(着なくなった服の切れ端でも良い)
- 馬毛ブラシ
- く馬毛ブラシく
- 革靴用クリーム
- ペネトレイトブラシ
- 豚毛ブラシ
- 替え用の靴紐(必要)
STEP1.靴紐を外す
まずは、靴紐を外します。
理由は、切れかけているところがないか確認することと、クリームを塗る際に靴紐についてしまうことを防げるからです。
歩いている途中で切れると危ないので、もし切れかけているところがあれば、替えの靴紐に変えましょう。
白やカラーの靴紐を使ってる場合は、洗濯してきれいにしてあげるとまた違う見た目にみえますよ♪
STEP2.馬毛ブラシでホコリを払う
靴紐を外したら、馬毛ブラシを使って靴の表面や羽根の内側などに付着しているホコリやゴミ、砂などの汚れを払い落としていきます。
特に羽根の内側はホコリが溜まりやすいので入念に落とします。
STEP3.リムーバーで汚れを落とす
馬毛ブラシで落としきれない汚れをリムーバーと布を使って落とします。
布は柔らかめで、着なくなった服の切れ端で十分です。
布を人差し指と中指に巻き付けると使いやすいですよ。
一気にたくさんの量をつけすぎず、3プッシュほど濡らし、足りなくなるごとに追加するようにしましょう。
STEP4.クリームを塗る
クリームの量は1回に米粒2〜3粒くらいの量をペネトレイトブラシに取り、ムラにならないように伸ばしましょう。
指につけて塗るのも塗りやすくておすすめです。
力を入れ過ぎないように軽く滑らせましょう。
その方が、クリームも馴染みやすくペネトレイトブラシも傷みにくくなりますよ。
すべりやすくなってしまうのでソウルにつかないように注意しましょう。
クリームが靴全体に塗れたら、豚毛ブラシで磨き上げていきます。
なぜ豚毛ブラシを使うかと言いますと、ペネトレイトブラシだけだとツヤ感が出ないからなんですよ。
豚毛ブラシを使用することで、クリームを革に浸透させる事が出来、きれいな仕上がりにしてくれます。
力加減は、ペネトレイトブラシと同様であまり力を加え過ぎないようにしましょう。
STEP5.布で余分なクリームを拭く
最後に布で乾拭きします。
布はリムーバーを塗布したときに使用したもので大丈夫です。
その場合は、リムーバーをつけていない部分で拭くようにしましょう。
定期的にお手入れをすることで、ドクターマーチンの革靴は5~10年履き続けることができます。
ドクターマーチンの革靴を長く履き続けるために、定期的にお手入れしましょう!
まとめ
- ドクターマーチンの革は剥がれても修理が可能である
- ドクターマーチンの革靴は、一般的には5~10年だが10年以上愛用している人もいる
- ドクターマーチンの革靴のお手入れ方法は、たったの簡単5ステップで可能である
ドクターマーチンの革靴は剥がれても修理は可能ですし、修理するハードルは下がったのではないでしょうか?
長く履いていると革が剥がれたりするリスクはありますので、定期的にお手入れしてぜひ長く愛用してくださいね。
修理して履き続ければ、更に愛着が生まれてあなただけのドクターマーチンの革靴ができるはずです♪
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