今回はカリタのコーヒーミルのお手入れは電動のものはどうするのか、使い方や粗さ調節まで徹底解説します!
コーヒーは豆から挽く派のあなたは、こんなことが気になりませんか?
- カリタのコーヒーミルのお手入れは電動のものはどうする?
- カリタのコーヒーミルの電動のものの使い方は?
- カリタのコーヒーミルの電動のものの粗さ調節は?
コーヒーミルのお手入れって、自分でやると壊してしまいそうで緊張しますよね。
- カリタの電動のコーヒーミルのお手入れは、月に1回くらいの頻度で分解してブラシなどで掃除する
- カリタの電動のコーヒーミルの使い方は、電源を入れてコーヒー豆を量り、ホッパーに入れたらスイッチを押すだけ
- カリタの電動コーヒーミルの粗さ調節は、NEXT G2はダイヤルで調節、CM-50とKPG-40は挽く時間で調節する
我が家にもコーヒーミルはあるんですが、手動なんですよね。
電動ミルって一瞬で豆を挽くことができそうで憧れます。
この記事を読んだら、あなたも電動のコーヒーミルが欲しくなっちゃいますよ!
コーヒーミルのお手入れ用のブラシなんてどこに売ってるの?と思ったそこのあなた!
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目次
カリタのコーヒーミルのお手入れは電動のものはどうする?
カリタの電動のコーヒーミルのお手入れは、月に1回くらいの頻度で、分解してブラシなどで掃除しましょう。
カリタの電動のコーヒーミルは、一部水洗いができる部品もありますが、全ての部品は水洗いすることができません。
お手入れの際は、分解してそれぞれの部品に合ったお手入れが必要です。
コーヒーは好きだけど、分解してお手入れするのは面倒だなあ…。
定期的にお手入れをしないと、コーヒーがまずくなっちゃいますよ!
お手入れをしないと、内部に残った古い粉が酸化して味がぶれてしまったり、豆の挽き具合がブレてしまうかもしれません。
コーヒー豆には微量の油が含まれているので、古い粉がサビの元になって、そのサビが新しく入れたコーヒーに混じるリスクもあるようです。
最悪の場合には詰まってしまって故障の原因にもなるので、定期的なお手入れがおすすめですよ!
ここまで読んだあなたは、「自分で分解できる気がしない」「やっぱり面倒くさい」と思っていませんか?
誰にでも出来る簡単な手順なのでご安心下さい!
正しい手順をマスターして、美味しいコーヒーを飲みましょう♪
NEXT G2のお手入れはどうしたら良い?
NEXT G2は、ホッパーと粉受けは水洗い、ダイヤルやカッターは乾いたブラシでお手入れしましょう。
カリタの電動のコーヒーミルの中でも大型で本格派のNEXT G2は、ホッパーという豆を入れる部分や粉受けは外して水洗いが可能です。
カリタの「ナイスカットG」という電動ミルと同様の手順でお手入れができますよ♪
内部のコーヒーの粉が出てくるので、何か敷いてからのお手入れがおすすめ
【準備するもの】
・乾いた状態の小さめのブラシ(歯ブラシなど)
細かい部分には綿棒やつまようじも便利
・マイナスドライバーか10円玉
【本体のお手入れ手順】
※必ず電源のコードを抜いた状態にする
1.ダイヤル部分の両側にあるネジをマイナスドライバーか10円玉を使って外す
(手で外れそうなら手でもOK)
2.ダイヤル部分を外す
3.回転カッター軸を外し、コーヒーの粉が付いていればブラシで掃除する
※回転軸の先に小さなバネがついているので、なくさないように注意
4.内側のカッター部分、豆の排出口に付いているコーヒーの粉もブラシで掃除する
こびりついた汚れには、綿棒やつまようじを使うと便利
5.キレイになったら回転カッター軸を元に戻す
軸の部分には切り欠きがあるので、本体側と切り欠きが合うようにはめる
6.ネジを締める
【ホッパー(豆を入れるカップ)、粉受けのお手入れ手順】
1.ホッパーを本体から取り外す
2.水洗いして、よく乾かす
粉受けの台も外せるので、一緒に洗ってもOK
意外と簡単じゃないですか?
本体は水洗いできないので、乾いたブラシでコーヒーの粉を落とすだけです!
分解の仕方は、扇風機の羽を外して掃除する時の動作に近いかもしれません。
ブラシでサッと掃除するだけなら、慣れれば5分くらいでできてしまいます。
こまめにお手入れしていれば汚れもこびり付かないので、1回のお手入れにかかる時間も短縮できますよ♪
「NEXT G2をがっつり掃除したいんだ!」という方のために、しっかりお手入れをしたい場合の手順もご紹介しておきますね。
こちらは半年に1回くらいの頻度のお手入れがおすすめです。
まずは通常時のお手入れの1〜4の手順までお手入れする
【追加で準備するもの】
・プラスドライバー
・つまようじ
【通常時のお手入れ1〜4をやった後の手順】
5.内側のカッター部分と回転カッター軸に付いている2箇所のネジをプラスドライバーでそれぞれ外す
ネジにコーヒーの粉が詰まっている場合はつまようじで取り除く
※ネジに小さなゴムが付いているので、なくさないように注意
6.内側のカッターの刃の部分、回転カッター軸の刃を外してブラシで掃除する
7.部品を元に戻す
しっかりとお掃除したいときは、刃の部分まで外してブラシで掃除をするイメージです。
ここまでお手入れされていれば、いつでも美味しいコーヒーが飲めそうですね♪
NEXT G2は、長く使っているとダイヤルの粒度と実際の挽き具合がズレてきてしまう事があります。
その場合は0点調整という調整をすると、バランスが元に戻ります。
1.プラスドライバーを使って、ダイヤル中央のネジを外し、ダイヤルのカバーを外す
2.電源コードをコンセントに差し込む
3.スイッチを入れてモーターを回す
4.ノッチプレートという白い歯車を右にゆっくり回す
5.途中で「ギュルギュル」とカッター同士が接触するような音に変わるまで回していく
6.接触音がしたら、左に1穴分戻す
7.調整ダイヤルの「細挽き」のメモリを、本体側の●印に合わせた状態でダイヤルのカバーをネジで取り付ける
0点調整は、電源をつけた状態でダイヤルを回した時の音を聞きながら調整する方法です。
複雑に感じるかもしれませんが、NEXT G2の取扱説明書にも0点調整の手順は記載があるので確認してみてくださいね!
思い通りの挽き具合で挽けなくなってきたら試してみてください。
CM-50とKPG-40のお手入れはどうしたら良い?
CM-50とKPG-40は乾いたブラシで粉を掃除して、最後に乾いた布で拭いてお手入れしましょう。
カリタの電動のコーヒーミルの中でもコンパクトで簡単に使えるのがCM-50やKPG-40です。
部品も少ないので、お手入れはもっと簡単にできちゃいますよ!
※必ず電源のコードを抜いた状態にする
内部のコーヒーの粉が出てくるので、何か敷いてからのお手入れがおすすめ
【準備するもの】
・付属の専用ブラシ(乾いたブラシならOK)
・乾いた布(キッチンペーパーなどでもOK)
【お手入れ手順】
1.付属の専用ブラシでコーヒーの粉を掃除する
2.乾いた布で拭く
CM-50やKPG-40はコンパクトなミルなので、特に部品の取り外しはありません。
直接本体側に豆を入れて挽くタイプなので、内部をブラシで掃除して、乾いた布で拭くだけです!
ブラシも付属しているので、使うたびにサッと掃除してしまっても良いかもしれませんね。
カリタのコーヒーミルの電動のものの使い方は?
カリタの電動のコーヒーミルの使い方は、電源を入れてコーヒー豆を量り、ホッパーに入れたらスイッチを押すだけです!
カリタの電動のコーヒーミルの一番のメリットは、この手軽さではないでしょうか。
必要な量の豆を入れてスイッチを押すだけで、手間なく豆を挽くことができます。
この記事でご紹介しているNEXT G2/CM-50/KPG-40の3種類のミルの使い方はこちらです。
- 電源コードをコンセントにさす
- コーヒー豆を量り、ホッパーに入れる
- 挽き目の調整ダイヤルを好みの位置に合わせる
- スイッチを入れる
- 挽き終わったらスイッチを切る
- 電源コードをコンセントにさす
- 本体内蔵のホッパーにコーヒー豆を量って入れる
- 蓋を閉めてスタートボタンを押し、好みの粗さになるまで挽く
NEXT G2は外にホッパーがあるのでそこに豆を入れますが、CM-50とKPG-40は本体内蔵のホッパーに直接豆を入れます。
コーヒーミルによって豆が入る最大容量が異なるので、オーバーしないように量って入れましょう。
最大容量 | 挽く時間 | |
---|---|---|
NEXT G2 | 60g | 5分 |
CM-50 | 50g | 中挽きまで15秒 |
KPG-40 | 40g | 中挽きまで10秒 |
カリタのどの電動ミルを使っても、手動よりはスピーディに豆を挽くことができます。
手動のミルで豆を挽くと、2人分くらいの量でもかなり時間がかかってしまうのと、腕も疲れちゃうんですよね(笑)
忙しい朝にちょっとコーヒーが飲みたい時にも、電動ミルなら時短しながら美味しいコーヒーができますよ!
カリタのコーヒーミルの電動のものの粗さ調節は?
カリタの電動コーヒーミルの粗さ調節は、NEXT G2はダイヤルで調節、CM-50とKPG-40は挽く時間で調節します。
NEXT G2はダイヤルで調節可能なので、なんと15段階の粗さ調節が可能です。
- 中央のダイヤルにメモリが付いているので、メモリを見ながら調節する
- メモリの一番右が粗挽き、真ん中が中挽き、一番左は細挽き
- エスプレッソ向けの極細挽きには対応していない
CM-50とKPG-40には、粗さ調節のためのダイヤルやボタンはありません。
挽く時間と、実際に目で粗さを見ながら調節していきます。
- 粗挽き・中挽き・細挽きのような設定はない
- 挽く時間を長くすると細挽きになっていく
- CM-50は、50gを中挽きにするのに15秒が目安
- KPG-40は、40gを中挽きにするのに10秒が目安
どのくらいの粒度で挽くのかは、ドリップに使用する器具によっても変わりますよね。
使用器具に合わせた、おすすめの挽き方もご紹介します。
挽き方 | 粉の大きさ | おすすめの使用器具 |
---|---|---|
極細挽き | 上白糖や粉糖くらい | エスプレッソマシン |
細挽き | 上白糖とグラニュー糖の間くらい | 水出しコーヒーなどのウォータードリッパー |
中細挽き | グラニュー糖くらい | ペーパードリッパーやコーヒーメーカー 最も一般的な粒度の挽き方 |
中挽き | グラニュー糖とザラメ糖の間くらい | サイフォンやネルドリップなどの時間をかけた抽出 |
粗挽き | ザラメ糖くらい | パーコレーター(アウトドア向きの抽出器具) |
どの電動のミルを使う場合でも、中細挽きが家庭用のペーパードリップやコーヒーメーカーには向いている粒度です。
粗さに迷うときは、中細挽きを目安にしてみてはいかがでしょうか?
カリタの電動のコーヒーミルについてはご説明してきましたが、手動だとどうなのか気になりませんか?
この記事ではカリタの手動のコーヒーミルについて解説していますので、比較したいときはこちらも参考にしてくださいね!
まとめ
- カリタの電動のコーヒーミルのお手入れは、月に1回くらいの頻度で分解してブラシなどで掃除する
- カリタの電動のコーヒーミルの使い方は、電源を入れてコーヒー豆を量り、ホッパーに入れたらスイッチを押すだけ
- カリタの電動コーヒーミルの粗さ調節は、NEXT G2はダイヤルで調節、CM-50とKPG-40は挽く時間で調節する
カリタの電動のコーヒーミルは、月に1度くらいの頻度でお手入れできれば、いつでも美味しいコーヒーが飲めますよ♪
手間はかかりますが、豆から挽いてドリップするコーヒーは格別ですよね。
コーヒー好きのあなたには、手軽に短時間で美味しいコーヒーが作れる電動のコーヒーミルがとってもおすすめです!
コーヒーミルのお手入れに使うなら、やはり純正品のブラシがおすすめです。
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