カリタのコーヒーミルの手動のものの調整方法は?使い方やお手入れ方法も紹介

カリタのコーヒーミルの手動のものの調整方法は?使い方やお手入れ方法も紹介

今回はカリタのコーヒーミルの手動のものの調整方法をご紹介します。

皆さんはコーヒーミルはお持ちですか?

コーヒーを美味しく淹れられるアイテムであるコーヒーミルは、それだけでなくインテリアとしても充分たのしめる素敵な佇まいをしています。

中でもカリタの手動コーヒーミルは、入手しやすい割におしゃれで、かつ本格的なアイテムではないでしょうか。

  • カリタの手動コーヒーミルの調整方法は?
  • カリタの手動コーヒーミルの使い方は?
  • カリタの手動コーヒーミルの組み立て方は?
  • カリタの手動コーヒーミルのお手入れ方法は?

購入して、または購入前に、このような事を知っておきたくはありませんか?

この記事でわかること
  • カリタの手動コーヒーミルの調整は、調節ネジを回して行う
  • カリタの手動コーヒーミルの使い方は、ミルにコーヒー豆を入れ、ハンドルを回してコーヒー豆を挽く
  • 組み立て方は、プラスチックワッシャー、調節ネジ、金属ワッシャー、ストッパー、ハンドル、トップネジの順で取り付ける
  • カリタの手動コーヒーミルは、刷毛でのお手入れが基本

持っているだけで気分が上がるコーヒーミルは、コーヒー好きの方にはとてもお勧めのアイテムです。

この機会に取り扱い方に詳しくなって、おうちコーヒーをレベルアップさせませんか?

おしゃれな手動コーヒーミルを購入してコーヒータイムを今までよりもっと楽しみましょう!

カリタのドームミルは、挽いている時に豆が飛び散らないと評判です。

ネット通販なら、お近くに取扱店がないあなたでも無理なく入手できますよ。

カリタのコーヒーミルの手動のものの調整方法

コーヒーミルの写真

カリタの手動コーヒーミルの調整は、調節ネジを回して行います。

具体的なカリタの手動コーヒーミルの調整方法を見ていきましょう。

まず、一番上のトップネジを外します。

ハンドル(持ち手)を外します。

ストッパーも外し、金属ワッシャーと調節ネジを残します。

真ん中の回転軸を押さえながら調節ネジを回します。

調節ネジを半時計回りに回していくと、調節ネジが上に上がっていき挽き目が粗くなっていきます。

調節ネジを時計回りに回していくと、調節ネジが下に下がっていき挽き目が細かくなっていきます。

調節ネジを回す目安は、2回転間隔で調整しましょう。

挽き目を変更したらストッパーを調節ネジ溝に差し込んで調節ネジを固定します。

ハンドル、トップネジ、と外したのとは逆の順番に組み立てていきます。

組み立て後にテスト挽きをして挽き目を確認してください。

お好みの挽き目でなかったときは、もう一度調整しなおします。

コーヒー豆の挽き方には主に5種類があります。

  • 極細挽き(ごくぼそびき)

上白糖や粉糖のようなパウダー状の大きさです。

短時間で抽出するエスプレッソに向いています。

  • 細引き(ほそびき)

上白糖とグラニュー糖の中間ほどの大きさです。

お湯ではなく水を使って抽出するウォータードリッパーなどに適しています。

  • 中細引き(ちゅうぼそびき)

グラニュー糖ほどの大きさです。

最もベーシックな大きさで、ペーパードリッパーやコーヒーメーカーなど一般家庭でよく使われる器具を使った抽出方法に適しています

市販されているコーヒーの粉も中細挽きになっていることが多いようですよ。

  • 中挽き(ちゅうびき)

グラニュー糖とザラメの中間ぐらいの大きさです。

サイフォンやネルドリップ、フレンチプレスなど時間をかけて抽出する方法でコーヒーを淹れる時に適しています。

  • 粗挽き(あらびき)

ザラメほどの大き目の粒になります。

粉とお湯の接触時間が長い場合や、金属フィルターなど目が粗いフィルターを使う場合におすすめです。

使用頻度が高い「中挽き」に一発で調整できると楽なんだけど…。

調節ネジを時計回りに限界まで回した後、1~2mm程度ミル本体と隙間ができるようにしてみてください!

挽き方を変えることによって味も変わってきます。

細かく挽くとしっかりした濃い味に、粗く挽くとあっさりした軽やかな味わいになります。

カリタのおすすめの挽き具合は「中粗挽き」だそうです。

お使いの器具やお好みによって、あなたにベストな挽き方を探してみてくださいね。

手動コーヒーミルの調整方法をマスターすれば、あなたのコーヒーライフがグンとレベルアップしますよ!

コーヒーミルだけでなくソーダストリームも導入して、おうちカフェもレベルアップさせてはいかがでしょう?

専用のシロップがあればおうちで炭酸飲料がたくさん飲めますし、ソーダ割のお酒なども楽しめちゃいますよ。

こちらの記事ではソーダストリームのガスシリンダーについて詳しく解説しています。

是非あわせて読んでみてくださいね!

カリタのコーヒーミルの手動のものの使い方

コーヒーとミルの写真

カリタの手動コーヒーミルの使い方は、ミルにコーヒー豆を入れ、ハンドルを回してコーヒー豆を挽きます。

必要なものは、コーヒーミル、コーヒー豆、軽量スプーン、ドリッパー、フィルターに、コーヒーカップかコーヒーサーバーです。

スケールもあるとより細やかな淹れ方ができますよ。

淹れ方によって必要なものは少々変わってきます。

フィルターは最初にドリッパーにセットしておきましょう。

まず必要に応じてハンドルとフタを外し、ミル本体に計量スプーンで計ったコーヒー豆を入れます。

コーヒー豆は、コーヒー一杯につき計量スプーン一杯が目安です。

コーヒー豆を入れたら、調節ネジを回して豆の挽き具合を調節します。

必要に応じてフタを取り付け、ゆっくりとハンドルを回します。

この時ミルの下に布巾など滑り止めになるものを敷いておくと、ハンドルが回しやすいです。

挽き終わったら、たまった粉をペーパーフィルターなどに移し替えます。

あとはゆっくりお湯を注げばコーヒーの出来上がりです。

カリタの手動コーヒーミルには種類がたくさんあるので、造りによって上記の使い方と多少違ってくると思うのでご注意くださいね。

カリタのコーヒーミルのハンドルを回す時のミルの音や感触、豆の香りなどは手動のコーヒーミルならではの癒されポイントです。

コーヒー豆は挽いてからしばらくたつと風味が損なわれてしまいますので、なるべく飲む直前に挽くようにしましょう。

使用する豆は、焙煎したてのコーヒー豆よりも何日か寝かせたものの方が美味しいコーヒーが味わえるそうです。

焙煎したてで淹れると風味が不安定になりやすいと言われています。

これでカリタの手動コーヒーミルの使い方は完璧かと思います!

カリタのコーヒーミルの組み立て方

コーヒー豆とミルの写真

カリタのコーヒーミルの組み立て方は、プラスチックワッシャー、調節ネジ、金属ワッシャー、ストッパー、ハンドル、トップネジの順で取り付けます。

コーヒーミルの部品と組み立てる順番さえわかっていれば簡単です。

ここでは私が持っているカリタのドームミルを例に解説していきますね。

まず、それぞれの部品と順番を確認していきます。

コーヒーミルの部品の写真

上から、トップネジ、ハンドル、ストッパー、金属ワッシャー、調節ネジ、プラスチックワッシャーの順になっていました。

あとは粉受け部分ですね。

あとで部品がわからなくなったりしないように、部品と順番は控えておくのが良いですよ!

まずは落としたりして破損しないよう、本体部分を安定した場所に置きましょう。

次にグラインダーの回転軸にプラスチックワッシャー、調節ネジ、金属ワッシャー、ストッパーの順で取り付けます。

挽き目の調整はこの時に行っておきます。

続けてハンドル、トップネジを取り付けましょう。

最後に粉受けを取り付けます。

取り付け忘れた部品がないか確認しておきましょう。

ほとんどのカリタの手動コーヒーミルは、これと同じか、僅かに違う方法で組み立てられるかと思います。

カリタのコーヒーミルの手動のもののお手入れ方法

コーヒーミルの写真

カリタの手動コーヒーミルは、刷毛でのお手入れが基本です。

カリタの手動コーヒーミルは、使うたびにコーヒー豆や粉が粉受けやグラインダーに付着します。

お手入れをしないと、この残ったコーヒー豆や粉が次にコーヒーミルを使う時に混入してしまい、古いコーヒーの粉が混ざってしまいます。

せっかく美味しいコーヒーを飲むためにコーヒーミルを使っているのですから、お手入れまで行いましょう!

基本的には、コーヒーミルを使い終わったら毎回、刷毛でグラインダーと粉受けの部分に静電気で付着している粉を取り除けば充分です。

コーヒー豆を変える場合や次にコーヒーミルを使うまで日が空く場合は、もう少し丁寧にお手入れをしましょう。

お手入れ時には、豆や粉が落ちるので新聞紙などを敷いておくのがおすすめです。

分解できるところまで分解し、付着している粉を丁寧に落としましょう。

もっときれいにしたいという方はアルコールを含ませたティッシュで拭くのも良いかもしれません。

コーヒー豆は油分を含んでいるので、アルコールなどを用いた方がきれいに拭けます。

注意していただきたいのは、食器洗浄機や水洗いはしてはいけないことです。

カリタの手動コーヒーミルは水につけて洗うことは出来ません。

まとめ

  • カリタの手動コーヒーミルの調整は、調節ネジを回して行う
  • カリタの手動コーヒーミルの使い方は、ミルにコーヒー豆を入れ、ハンドルを回してコーヒー豆を挽く
  • カリタのコーヒーミルの組み立て方は、プラスチックワッシャー、調節ネジ、金属ワッシャー、ストッパー、ハンドル、トップネジの順で取り付ける
  • カリタの手動コーヒーミルは、刷毛でのお手入れが基本

カリタの手動コーヒーミルの調整方法や使い方など様々な面から見てみました。

手動コーヒーミルの扱いで一番難しいのは、挽き目の加減だと思います。

私もなかなか自在に調整できているとは言えませんが、その難しさも含めてコーヒーライフを楽しんでいます。

手動ミルには挽き心地など他にはない良さがありますので、皆さんも是非楽しんで使ってみてくださいね!

コーヒー豆を挽く感触と香りが楽しめるカリタのドームミルは、おすすめの手動ミルです!

可愛らしいドーム型のミルを傍らに置いて飲むコーヒーはとても美味しいですよ。

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